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M&A日創のM&Aについて

ABOUTM&Aの戦略・方針・姿勢について

M&A市場の動向

中小企業において事業承継ニーズは依然として高い状況にあります。
後継者不在の企業は半数以上(53.9%)存在し、M&Aによる事業譲渡検討理由も事業の継続(72.6%)・従業員雇用維持(66.5%)が主体となっているため、今後も積極的なM&Aを行う方針です。

M&A市場の動向 M&A市場の動向
point
  • 後継者不在に悩む中小企業経営者は多く、社会課題となっている
  • 当社グループはM&Aを通じ、社会課題を解決しつつ、更なる事業成長を目指す

当社M&Aの社会的価値と経済的価値の両立について

当社グループでは、中小企業を中心にM&Aを推進しております。
M&Aは、中小企業が抱える後継者問題を解決する社会的な価値が大きいことと、当社グループの持続的な成長にも寄与するという経済的な価値も大きいと考えております。当社グループはM&Aを通じて、社会的価値・経済的価値の両側面から、モノづくり企業の未来を次世代に繋いでまいります。

M&A市場の動向
サステナビリティの基本方針

「創る」力を通じてあらゆるニーズにお応えすることで、
社会的価値経済的価値
を満たしていく

当社M&Aの対象企業・事業

事業のコアである「創る」力を軸に、様々な素材、加工技術を有する製造業や、その周辺事業を中心にM&Aを推進。

当社M&Aの対象企業・事業

当社のM&A方針「日創M&Aセブンルール」

2016年に吾嬬ゴム工業をM&Aし、グループ経営に移行してから8年が経過。10社のM&A実績を重ね、M&Aに関するノウハウを蓄積。当社としてM&Aにおける方針を、セブンルールとして明文化し、今後も「創る」力で未来に挑む企業グループを目指して、M&Aを推進してまいります。

セブンルール

理解できる事業領域

当社の強みや知見を活かせる分野を軸にM&Aを実施します。
その他、新規事業として必要であると考えられる事業領域も検討します。

特色ある企業

事業環境が変化しても、特色があり、何らかの市場分野で強みを有する企業をお迎えすることが、当社グループの「創る」力の強化につながると考えています。

再生企業には取り組まない

健全な収益基盤を有する企業を対象とし、再生が必要な企業へのM&Aは原則として行いません。

スピードをもって判断する

案件の共有からクロージングまでを、スピード感をもって対応するよう努めております。

現場・面談を重視する

現場やそこで働く人々を尊重し、書類上だけで判断できない、オーナーやキーパーソンとの面談・対話を重視しています。

グループとのシナジーを期待

企業グループとして相互にシナジーを発揮できるよう、常に意識しております。

プロパー人財を積極登用

オーナーからバトンを受け継ぎ、活躍されるプロパー人財を育成、積極的に役員など経営層へと登用していきたいと考えています。

当社M&AにおけるPMI

M&AにおけるPMIでは、元来その企業が有している人財力や企業文化を大事なものとして捉え、十分にコミュニケーションを取りながら、計数管理やガバナンスを浸透、経営の見える化を進めていきます。

当社M&AにおけるPMI
最も重視していること

経営の見える化
・コミュニケーション

SYNERGYシナジー例

グループ企業間でのシナジーを生かした新製品や新規事業の事例をご紹介いたします。

SYNERGY 01

ニッタイ工業株式会社 マルトク 日創プロニティ

ニッタイ工業株式会社
株式会社マルトク
日創プロニティ
クラフリー

グループ新製品 住宅設備ブランド「CRAFREE(クラフリー)」

マルトクのグループ化に伴い、グループ内で元来有していた金属、タイルに加えて、木材という暮らしに身近な素材が新たに加入。これらの素材を活かした新商品開発として「洗面化粧台」を共同開発し、展示会に出展。 ハウスメーカー、マンションでベロパー、工務店、リフォーム業者向けに、住宅設備を提供するブランドライン「CRAFREE(クラフリー)」を新規事業として事業化を本格スタート。

FLOWM&Aの流れ

初期検討からクロージングまで、通常3ヶ月〜6ヶ月ほどで進行します。
対象会社様との良好な関係を大切にしながら、共に成長していけるよう、丁寧に統合準備を進めてまいります。

準備・計画

(約1〜2ヶ月)

精査・交渉

(約1〜2ヶ月)

クロージング

(約1ヶ月)

初期検討

双方の事業内容や強みを確認し、M&Aの可能性と方向性、シナジーの有無などを検討します。

POINT

当社ではトップ面談を通してオーナーがどのような成長シナリオをお持ちなのか、大切にしているお考えは何かといったことを意見交換させていただくことを重視しております。
加えて、モノづくり企業の根幹である工場現場の見学も可能な限り実施し、現場の熱量や雰囲気も含めて肌で感じる努力をしております。

意向表明書

基本条件を提示させていただき、今後のスケジュールと進行方法を確認します。

デューディリジェンス

財務・法務の状況、事業の状況を、会計士や弁護士といった専門家のヒアリングを通して、詳しく調査し、リスクや潜在的な問題の有無を確認します。

最終交渉

最終的な条件を調整し、双方が納得できる内容を決定します。

クロージング

株式譲渡契約を結び、M&Aが完了します。その後、統合に向けた準備を進めます。

TRACK RECORDトラックレコード

ー 2016
吾嬬ゴム工業株式会社

吾嬬ゴム工業株式会社

原料ゴムからの一貫生産を行うゴムメーカー

ー 2017
綾目精機株式会社

綾目精機株式会社

複合素材、特殊鋼、アルミ素材等金属の精密切削加工

ー 2018
株式会社ダイリツ

株式会社ダイリツ

各種空調用ダンパー、制御機器、フード等の空調関連機器の製造

ー 2022
株式会社壹会

株式会社壹会 (2024年6月日創エンジニアリング株式会社と合併)

建築物の金属内装・外装工事設計・製作・施工

ー 2023
株式会社ワタナベテクノス

株式会社ワタナベテクノス

消音・防音設備機器の製造

ニッタイ工業株式会社

ニッタイ工業株式会社

内外装タイルの製造、輸入販売

株式会社 天神製作所

株式会社 天神製作所

堆肥化プラント設備の設計、製造

カナエテ株式会社

カナエテ株式会社

自社ECサイト運営、システム受託開発

ー 2024
株式会社マルトク

株式会社マルトク

木材(無垢材・集成材)の加工、ネット販売

シキファニチア株式会社

シキファニチア株式会社

椅子製造

大鳳株式会社

大鳳株式会社

ウレタン素材のパッキン、シール材の販売

フォームテックス株式会社

ウレタン素材のパッキン、シール材の加工

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